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2005年10〜12月 第21号
■今月のニュース
 
港湾

ムンバイ港のスト終結


ムンバイ港湾当局が港湾運送業務を入札にかけようとしたことを受け、ムンバイ港の港湾労働者1,500人は、ITFに加盟する運輸港湾労組(TDU)主導の下に6月23日からストに出た。海運・道路輸送・高速道路省の管轄下にあるムンバイ港湾当局が、最も安い価格で落札した業者が労働力を自由に調達できることとしたからだ。
ITFのデビッド・コックロフト書記長はシュリ・バール大臣に書簡を送り、既存の労働者が職を奪われるかもしれないことに深い懸念を表明した。
その後、港湾当局が入札を停止し、TDUと交渉につくことで合意がなされたため、ストは7月1日に終結した。
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ロンドン同時テロ
使命感に燃える地下鉄・バス労働者
難題に立ち向かう
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今こそ立ち上がろう!
破綻したナイジェリア航空の元従業員は未払いの手当てを受け取れるのか?
自由化で公正な土俵が築けるのか?
欧州の鉄道労組が市場開放の影響を考察する
尼崎脱線事故の教訓
事故から学べること
サプライチェーンにおける連帯
国境やサプライチェーンのリンク(繋ぎ目)を越えた連帯の方法を探る
バス民営化の後
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