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グローバルユニオン

2005年10〜12月 第21号
■今月のニュース
 
HIV・エイズ

労働運動の中心課題に


グローバルユニオンズ代表、国連エイズ計画(UNAIDS)、HIV・エイズに関する国際労働機関(ILO)プログラム、OECD労働組合諮問委員会(TUAC)は、国際自由労連(ICFTU)の主催で5月にブリュッセルで会議を開催し、HIV・エイズに関するグローバルユニオンズ・プログラムを立ち上げた。
スウェーデンのLO-TCOを資金提供団体とするこのプログラムは、2003年12月1日の世界エイズデーをきっかけに始まったHIV・エイズに関するグローバルユニオンズ・キャンペーンを一歩進めるもので、HIV・エイズ問題を組合の中心課題に据えることを目指している。国際産別組織(GUF)の代表者2名と他組織の代表者から成る委員会も設立され、年間計画が作成された。
年間計画は、GUF、ICFTU、TUAC、資金提供団体、HIV・エイズの分野で積極的に活動する労働組織、ILO、UNAIDS、世界エイズキャンペーンなど、あらゆる組織との協議に基づき、今後1年間かけて決定される。
ITFのHIV・エイズ教育コーディネーターのケマル・ウルカーは、「国際労働運動は、HIV・エイズとの闘いにおいて、持てる力をまだ十分に発揮していない。HIV・エイズに関するグローバルユニオンズ・プログラムは産業ごとに行われている様々な取り組みを統合するものであり、ITFは中でも主要な役割を果たすことになろう」と述べた。
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ロンドン同時テロ
使命感に燃える地下鉄・バス労働者
難題に立ち向かう
ITF初の試みである航空経済会議について
今こそ立ち上がろう!
破綻したナイジェリア航空の元従業員は未払いの手当てを受け取れるのか?
自由化で公正な土俵が築けるのか?
欧州の鉄道労組が市場開放の影響を考察する
尼崎脱線事故の教訓
事故から学べること
サプライチェーンにおける連帯
国境やサプライチェーンのリンク(繋ぎ目)を越えた連帯の方法を探る
バス民営化の後
ザンビアのバス民営化の影響
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緊急性を増す公共交通機関のテロ対策
 
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欧州の前進をめざして
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ロンドン同時テロ
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