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2010年01〜03月 第38号 |
■最前線 |
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言語録
「ニール・カーニーはいつも、世界で最も搾取されている労働者の労働基準を上げることに尽力した。どこにでも出かけて行って、労働者に会い、擁護し、使用者に対しては労働基準を尊重するよう強く求めた」ITF書記長、デビッド・コックロフトの言葉。国際繊維被服皮革労連(ITGLWF)書記、ニール・カーニーの訃報に接して。
「他の国では労働組合を組織している多くの労働者が、迫害や投獄、死と背中合わせであることは知っている。コロンビアでは多くの労組指導者に対する殺害の脅しは日常茶飯事である。私自身、労組活動の結果、スペインに5カ月間亡命を強いられた」コロンビアの交通運輸労組(SNTT)の会長、エステバン・バーボザの言葉。
「我々の闘争の目的は、よい世界、他者による搾取の撲滅を達成することであり、連帯、人権と労働組合権、平等と社会正義の価値体系を促進することである」ITF会長、ランドル・ハワードの言葉。昨年、セネガルで開催されたアフリカ地域会議を総括して。 |
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