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2007年10〜12月 第29号 |
■今月のニュース |
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中東
イスラエルとパレスチナの組合、協力関係を樹立
イスラエルとパレスチナの交通運輸労組は、ITFの支援の下で開催された特別会合で、画期的な協力協定に合意した。
7月31日から8月1日にかけて、キプロスのITF加盟組合、運輸石油農業労組連合(FTPAW)の招きを受け、イスラエルとパレスチナの交運労組代表者約20名がキプロスのリマソルで集った。会合では、団体交渉、未払い賃金、組合員の減少、業務の外注化など、共通の問題が話し合われた。また、合同連絡委員会を設立し、中東地域の交運労働者が現実に直面している問題に対処するメカニズムを立ち上げ、イスラエルとパレスチナの交運労働者間の信頼感を醸成することが合意された。() |
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