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2007年10〜12月 第29号
■今月のニュース
 
都市交通

ネパールでタクシー運転手への攻撃に対し抗議


二人の仲間に対する残酷な攻撃への抗議の意思表明にタクシー運転手が車のバリケードを築いたことから、6月、ネパール、カトマンズの道路は通行不能の状況に陥った。攻撃された運転手の一人は、死亡している。
地元で「チャッカジャム」という名前で知られる6月5日のバリケードには、ITF加盟ネパール運輸労組(NYMS)の加盟組合であるネパール・タクシー運転手組合(NTDU)組合員の運転手たちが参加した。
参加運転手は、二人の組合活動家、シャイアム・ラマの殺害とアニル・タマングへの打擲の犯人へ正当な処罰がくだされるよう要求した。警察は24時間以内に犯人を逮捕するとしていたものの、結局失敗した。デモの参加者はタマングへの補償も同時に求めた。
組合との折衝の後、警察当局は5日以内の事件解決を約束した。6月8日には、タマングに対し20,000ネパール・ルピー(308米ドル相当)の補償金が支払われている。
ネパール運輸労組会長のアジャイ・ライは「わが組合は、二人の事件に関し、ネパールタクシー運転手組合と連帯して行動している。交通運輸労働者は、法や規制が脆弱なため絶えず危険に曝されている。組合は、警察を管理している内務省に対し、法と規制が厳しく管理されるように要求する。もし果たされなければ、我々は労働者を代表して更なる行動をとる用意がある」と語っている。
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