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2007年10〜12月 第29号
■今月のニュース
 
安全衛生

コンテナの安全について共同行動へ


港湾労働者とトラック運転手が、5月末、米国オークランドに集まり、安全性を欠いたコンテナ貨物の取り扱いにより発生する多数の事故報告に、いかに対処していくべきかについて話し合った。
チームスターズ労組が主催したこのITF会議では、欧州、南北アメリカ、アジア太平洋の組合の代表が、不適切なやり方で固定されたり、重量が超過していたり、傾いて積載されたりしたコンテナ貨物の問題について、それぞれの懸念を述べ合った。
日本の加盟組合、全国港湾は、ITFの支援を得つつ、いかに日本政府に働きかけて貨物の安全に関する法制を導入しようとしてきたかの経験を話した。全国港湾では、現在も、国土交通省との折衝が続けられている。
一方、チームスターズ労組は、港湾トラック運転手の報告をいくつか紹介した。重量超過の貨物が引き起こす問題を概括したものである。マイアミ港で実施された調査では、貨物の43%までが、重量オーバーとなっていることが判明している。
英国に拠点を置く運輸一般労組(TGWU)によれば、毎年、英国の道路上では、転倒した貨物トラックに関係した事故が、160件以上報告されている。
会議では、今後組合間をつなぐウェブを通じて問題に関し情報の共有を進め、また国際機関へ働きかけ、10月の国際路面交通行動週では意識向上運動を実施していくことが合意された。
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