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2007年10〜12月 第29号
■今月のニュース
 
HIV/エイズ

HIV/エイズ問題を焦点に、モロッコでセミナー


モロッコで5月に開催されたワークショップでは、アラブ地域から集まった交通運輸組合指導者がHIV/エイズの問題を取り上げた。
ITFが主催し5月3~6日にカサブランカで開催されたワークショップには、アルジェリア、エジプト、ヨルダン、レバノン、モロッコ、チュニジアから29人の組合指導者が参加した。会議では、交通運輸労働者が特にHIV/エイズに罹患しやすい状況や、その事態を改善するために組合の果たす役割など、幅広い問題が討議された。会議ではさらに、HIV/エイズに関する職場の対策や労使協約について参加者への指導もなされた。
モロッコ港湾労働者組合協議会(MPWUC)のサイード・アルハレイク書記長は、HIV/エイズに関する地域ワークショップに参加したのはこれが初めてと語り、「組合がこの問題にどう取り組んでいくべきかについて戦略をたてる際、セミナーは役に立ってきている。組合が労働者を支援するのに役立った事例もすでにある。しかし今回セミナーではさらに、HIV/エイズ問題を予防するために、情報をいかに組合員に周知していくかについて教えてもらった」と語っている。
アルジェリア鉄道労働者一般労組(AGURW)の、マリカ・バウビ執行委員は「我々はHIV/エイズのことはもう全てわかっていると思ってきたが、今回セミナーではこの病気についてさらに理解を深めることが出来た。病気がいかに伝染するか、どうやって予防するのかについてなどである」と述べている。
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