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グローバルユニオン

2004年1月 第14号
■今月のニュース
 
海運

船員福利事業、南米でスタート


ITF船員トラストと国際船員福利委員会(ICSW)は、ICSWの主催で行った3日間のセミナーでの討論の後、南米の船員のための福利機構を監督する4ヵ年地域プログラムを合同で立ち上げた。
ベラクルスで開催した同セミナーでは、21ヵ国から集まった代表が、性感染症や船員の福祉に関するILO条約など、船員に関わる広範な問題について討議した。
「この事業では、全国港湾福利委員会の設立、言語・コミュニケーション研修や衛生教育の実施、ネットワークづくりの促進等を行う。予算に限りはあるものの、既存施設の改修や、コロンビア、パナマ、メキシコ等における新規船員センターの設立も考えている」とITF船員トラストのティモ・ラパライネンは語る。
ITF-ICSW第四次合同プログラムでは、コスタリカ、エクアドル、ガイアナ、ベネズエラ、スリナムが最初の対象国となる。同様の事業が既に独立国家共同体(CIS)やバルト諸国、アフリカで稼動している。
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オフショア労働者世界会議

ITFと国際化学エネルギー鉱山一般労連(ICEM)は、昨年末にアバディーン(スコットランド)で初のオイル・ガス産業世界会議を開催し、全世界のオフショア労働者に安全衛生と技術水準の向上、賃金・労働条件の適正化を求める革新的なグローバルキャンペーンを立ち上げた。会議では、今年9月初旬に2人の犠牲者を出したシェル・ブレント・ブラボ掘削装置事故の独立調査も要求した。今年初め、労組は英国安全衛生庁に対して警告を発していたが、そのかいも虚しく事故が発生してしまった。
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INDEX
港湾労働者の勝利
欧州港湾指令却下
航空経済
2004年の航空産業の
展望と課題
シックエアクラフトをどう治療するか
目に見えない健康被害の認識を高める労組の闘い
アルゼンチン鉄道の行方
中南米の鉄道民営化事情
遺棄されて:救いの手を差し伸べてくれるのは誰?
船員が遺棄されたらその責任は誰が取るのか
利益を求めた威嚇行為
FOC船に乗組むラトビア人船員の苦難
赤信号がともされた自由化プロセス
WTOカンクーン閣僚会合でつまずいたロジスティクス会社
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交運労働者とグローバル化
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