国際運輸労連-ITF
メニュー トランスポート インターナショナル バックナンバー
HOME
ITFについて
ITF−所在地
リンク
ITFニュースオンライン
>> 最新号はこちら
その他ITF情報
>> 最新号はこちら
 
国際運輸労連(ITF)機関誌
トランスポート
インターナショナル >>
最新号はこちら
シーフェアラーズ
ブルテン >>
最新号はこちら
 
ITFニュースオンラインバックナンバー
ITFニュースオンラインバックナンバー
東京事務所
〒108-0023
東京都港区芝浦3-2-22
田町交通ビル3階
地図はこちら
TEL:03-3798-2770
FAX:03-3769-4471
mail:mail@itftokyo.org
>> 詳しくはこちら

グローバルユニオン

2008年1〜3月 第30号
■今月のニュース
 
HIV-エイズ

インド鉄道
HIV-エイズ研修


ITFに加盟する全インド鉄道労働者連盟(NFIR)と全インド鉄道員連盟(AIRF)は、9月にコルカタで開催されたITF南アジアHIV計画セミナーで、全国の鉄道労働者を対象とする全ての研修にHIV-エイズ問題を取り入れることを鉄道局に提案すると宣言した。両組合は現在、全鉄道労働者の約7割を組織している。
インド鉄道は運転士や車掌のための学校を数多く運営しているが、そこで実施されている新人研修や再教育コースにHIV-エイズ問題を取り入れることを鉄道局が合意することが期待される。
「HIV-エイズが鉄道局の研修に取り入れられれば、鉄道労働者はこの問題により敏感になり、行いが変わるかもしれない」とITFデリー事務所のニシ・カパイは言う。
このセミナーでは、ITFに加盟するインド前進的船員組合(FSUI)が今年始めに開始した事業に関する報告も行われた。FSUIは、船員を対象とする独自の研修事業にHIV-エイズ問題を取り入れている。
インドには現在、250万人のHIV-エイズ患者がいる。
「この地域は、疫学的に見て非常に重要だ。各国は穴だらけの国境でつながっていて、人の移動が激しい。つまり、国境を越えた感染も非常に早いということだ」とITFのHIV-エイズ・プロジェクト・コーディネーターのアシフ・アルタフ博士は語った。
▲ ページトップへ
 
 
INDEX
組合アライアンス、ただいま参上
新たな連帯の形
やりがいのある組合の仕事
トルコ海事従業員連帯組合(DAD-DER)設立
立ち上がるイランの労働者
抵抗を続ける労働組合
HIV-エイズ
中米労組の意識啓発活動
解説
ILO漁業労働条約
説得の力
インド港湾の組織化
地球温暖化
労働組合の課題
一般
ニュース
論説:中国に目を向ける労働組合運動
私の課題:ヒラリー・ホスキング
読者の声:アフリカ南部の女性鉄道労働者
勤労生活:アフガニスタンのトラック運転手
 
mail@itftokyo.org Copyright (C) 2004 International Transport Workers' Federation TOKYO All Rights Reserved.