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2006年10〜12月 第25号 |
■今月のニュース |
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グローバルな組織化へ
加盟組合、マッピング調査に着手
交通運輸労組は大規模なマッピング調査に参加してITFのグローバルな作業プログラムの発展に寄与するよう奨励されている。
すでに全てのITF加盟の組合が加盟状況についての調査を完成するよう要請されている。
ネットで入手可能な調査表により、物流関連企業であるDHL、TNT、Fedex、UPS、マースクにおいて、またはこれら企業に所有されている会社において、組合の組織化がどの程度進んでいるかが各組合に問われる。さらにまた、石油、ガス、化学産業及び民間航空業界においても組合参加状況についての情報を提供するよう求められる。
ITF書記次長のスチュアート・ハワードは、次のように述べた。「いずれ調査を行わなければならない会社や企業はまだまだある。今やろうとしているのは、進行中のマッピングプロセスの出発点に過ぎない。ITFがそのグローバル作業プログラムを更に戦略的に進めるために役立つことを目指している。」
調査については、http://www.otfglobal.org/congress/survey.cfmを参照のこと。 |
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