国際運輸労連-ITF
メニュー トランスポート インターナショナル バックナンバー
HOME
ITFについて
ITF−所在地
リンク
ITFニュースオンライン
>> 最新号はこちら
その他ITF情報
>> 最新号はこちら
 
国際運輸労連(ITF)機関誌
トランスポート
インターナショナル >>
最新号はこちら
シーフェアラーズ
ブルテン >>
最新号はこちら
 
ITFニュースオンラインバックナンバー
ITFニュースオンラインバックナンバー
東京事務所
〒108-0023
東京都港区芝浦3-2-22
田町交通ビル3階
地図はこちら
TEL:03-3798-2770
FAX:03-3769-4471
mail:mail@itftokyo.org
>> 詳しくはこちら

グローバルユニオン

2011年4〜6月 第42号
■最前線
 
言語録

「船員と同様、漁船員も通常、このような国際的な事件で弱い立場にある。外国では声を上げることもできない。ITFは引き続き漁船員の苦境を調査し、他にできることがないかを検討していく。これらの事件は、交通運輸労働者の国籍がどこであれ、被害を受けた労働者を支援するためには、全ての国に、きちんと機能する ITF加盟組合協議会が存在していることが、いかに重要かを物語っている」
2009年3月以来タンザニア当局に拘束されている漁船員36人の訪問団長を務めたジョセフ・カテンデITFアフリカ地域部長の言葉。オマーン籍漁船の乗組員(中国、ケニア、マレーシア、フィリピン、台湾出身)36人は、違法漁業の容疑でタンザニアで逮捕されたが、船主は彼らに無関心であることが伝えられている。

「行動を起こすことは、長期的に雇用や労働条件を守る上で非常に重要であることを、組合の執行部のみならず、一般組合員にも説得していかなければならない。このことは、得てして国内的には理解されているが、企業が世界のあらゆる所で事業展開している中で、同様の原則が国際的にも適用されなければならない」
1月20‐21日にワシントンDC(米国)で開催された多国籍企業に関する労組セミナーで、デビッド・コックロフトITF書記長が発した言葉。

「持続可能な環境とディーセントワークの間には、直接的な関連があるということが、強く認識された。グローバルユニオンは、気候変動の取り組みに必要な行動を起こすために、重要な役割を担っている」
全地球的な持続可能性に関する国連パネルの副議長を務めたタルヤ・ハロネン大統領と国際産別組織代表者との会合(1月21日、於ヘルシンキ)を終えた後のスチュワート・ハワードITF書記次長の言葉
▲ ページトップへ
 
 
INDEX
ごあいさつ
トランスポート・インターナショナルは、国際運輸労連の機関紙です。
最前線
世界の労組ニュース
グランドハンドリング
規制緩和に反対する欧州労組
アフリカ
新たな移動通信モジュールでグローバルな組織化を
気候変動
カンクン会議が意味するもの
世界エイズデー
2010年12月1日に世界各地で行われた活動
航空機内の空気にひそむ危険
客室乗務員、パイロット、乗客が有毒ガスにさらされている
汚れた魚
IUU漁船における人権侵害
パレスチナのトラック運転手
パレスチナのトラック運転手を支援するITFのプロジェクト
女性が導く組合の未来
女性指導者は労働組合の最も価値ある資源
メキシコ
世界に広がる連帯の波
成功の秘訣
EVGの創設
キャンペーン情報
民営化に抵抗する中南米・カリブ海地域の港湾労組
トランスポート・インターナショナル
本誌の今後の在り方
今号のおすすめ
活動に役立つITFの出版物
組合紹介
全英鉄道海事交運労組(RMT)
 
mail@itftokyo.org Copyright (C) 2004 International Transport Workers' Federation TOKYO All Rights Reserved.